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今日は平成17年7月15日志賀島の藤田造船所からあの古代船「海王」が出航地である熊本県宇土市に搬出されました。

左の写真は海王の模型です。海王の実寸は全長11.9メートル、最大幅2メートルで海王の原型になったのは、宮崎県西都原古墳群で出土した舟形埴輪(はにわ)をモデルに、この地 福岡市志賀島の藤田造船所で建造されました。

この船は阿蘇ピンク石〈通称馬門(まかど)石〉で創られたひつぎの下の部分をのせて運ぶための台船「有明」です。この台船の他にもう一つひつぎの蓋の部分をのせて運ぶ為の台船もあるそうです。

つまり二つの台船に馬門石で出来たひつぎ(大王のひつぎ)を載せて海王でひいて熊本県宇土市から大阪市の南港まで航海をするのだそうです。

台船「有明」の中で帽子をしてうち合わせをされてる方お二人が「海王」と「有明」の制作にあたられた志賀島の藤田造船所の藤田清人さん親子です。
『大王のひつぎ実験航海』事業内容
・継体大王(天皇)の石棺を、宇土市網津町馬門の石切り場において、馬門石(阿蘇ピンク石)によって復元 制作。
・古代の運搬具「修羅」を宇土網引町にて復元制作。
・古墳出土の埴輪をモデルとした古代船「海王」を復元制作。
・宇土市網津町にて市民が参加しての修羅曳き式。
・福岡市志賀島にて古代船「海王」の進水式と漕行試験を行う。
・宇土マリーナにて「海王」お披露目式。
石棺運搬イカだ台船の制作。
宇土から瀬戸内海を通って大阪へと到る実験航海の実施。
沿岸寄港地の人々との交流。
熊本・福岡・大阪において航海シンポジウムを実施。
九州国立博物館で、「海王」及び実験航海資料展示。

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